日本初公開のドレスなどを展示する「生誕100年森英恵(もり・はなえ)ヴァイタル・タイプ」(東京新聞など主催)の開会式と内覧会が14日、東京・六本木の国立新美術館で開かれた。
オートクチュールのドレスや資料など約400点を展示し、世界的デザイナー森英恵のものづくりの全貌を明らかにする。「ヴァイタル・タイプ」とは、森英恵が提唱した人物像で、すがすがしく仕事や暮らしに自分らしく取り組む魅力的な女性を指す。

「生誕100年森英恵ヴァイタル・タイプ」の開会式に登場した森星さん(右)と森泉さん=14日、東京都港区の国立新美術館で
開会式であいさつした孫の森泉さんは「刺激的な盛りだくさんの展示。元気になる人もいると思う」と期待。同じく孫の森星(ひかり)さんは「日本の美意識、着眼点のある展示の仕方に注目してほしい」と見どころを述べた。
会期は15日~7月6日まで。火曜休み、5月5日は開館。観覧料は一般2200円、大学生1800円、高校生1400円、中学生以下無料。問い合わせはハローダイヤル=050(5541)8600=へ。
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5月20日午後2時から国立新美術館3階講堂で、森泉さんを招いた本展開催記念トークイベントが開かれる。4月30日までにインターネットで事前申し込みが必要で、応募多数の場合は抽選。参加無料だが、当選時にはシステム利用料110円がかかる。また参加には本展観覧券が必要。詳細は4月15日午前10時以降、本展公式サイトで公開される。