創刊140周年感謝イベント「まるっと東京新聞―読者の皆さんありがとう」の一環で、東京新聞は7日、パズル「数独」の解き方講座を本社(千代田区内幸町)で開いた。解説のレベル別に午前と午後の2回開催し、計61人が参加した。
140周年イベントで数独の解説講座をする荒井奈緒さん㊧=7日、東京都千代田区の東京新聞本社で
講師はクイズ本出版社「ニコリ」の荒井奈緒さん。「いかこ先生」として本紙など数多くのメディアに解説役として出演している。
午前の初級講座の参加者は、半数が数独を解いたことがなかった。荒井さんは「まずは既に書かれている数字の中で多いものを探して」とアドバイス。その上で「ヒントが多い数字から考えていくのが良い」と手ほどきした。
参加した東京都中央区の水島明美さん(68)は「今までは解き方が分からなかったが、今後は紙面にある問題にも挑戦したい」と話した。
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東京新聞朝刊では毎日数独を掲載中。月~土曜はBS・ラジオ面。日曜は別刷り「サンデー版」。解き方講座は10月1日の朝刊で詳報します。
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