杉並区長選と区議補選が6月28日に投票日を迎える。即日開票ではなく翌日開票となるため、結果が判明するのは29日だ。
誰が当選したのか、候補者にとっても、有権者にとっても、少しでも早く知りたいところだが、なぜこのような対応をとっているのか。(木谷孝洋)
選挙の開票日について、公職選挙法65条は「開票は、投票箱の送致を受けた当日か翌日に行う」と定めている。総務省によると、投票日の翌々日以降の開票は認められず、各自治体の選挙管理委員会が当日か翌日かを選択する。

(イメージ写真)
国政選挙(衆院選と参院選)では総務省が即日開票を求めているが、地方選は各選管の判断に委ねられている。
杉並区は、古くから翌日開票を採用している。
区選管によると、2003年の統一地方選に合わせて実施した区長選と区議選が最初だ。以降、一部の例外を除いて翌日開票を継続しており、今回で区長選は7回目、区議選を含めると10回目となる。
翌日開票の最大のメリットは、...
残り
568/1007 文字
この記事は会員限定です。エントリー会員(無料)に登録すると、続きを読めます。
無料会員に登録して読む
ログインする
無料会員(エントリー)に登録すると
会員限定記事を読める
有料会員限定記事も月3本まで読める
有料会員などの会員種別、登録手続きについて詳しく知る
よくある質問はこちら