投票日当日には当選者が分からない杉並区長選 なぜ「翌日開票」を採用しているの?

2026-06-27    HaiPress

杉並区長選と区議補選が6月28日に投票日を迎える。即日開票ではなく翌日開票となるため、結果が判明するのは29日だ。


誰が当選したのか、候補者にとっても、有権者にとっても、少しでも早く知りたいところだが、なぜこのような対応をとっているのか。(木谷孝洋)

◆公職選挙法では開票は「当日か翌日」と定める

選挙の開票日について、公職選挙法65条は「開票は、投票箱の送致を受けた当日か翌日に行う」と定めている。総務省によると、投票日の翌々日以降の開票は認められず、各自治体の選挙管理委員会が当日か翌日かを選択する。

(イメージ写真)

国政選挙(衆院選と参院選)では総務省が即日開票を求めているが、地方選は各選管の判断に委ねられている。

杉並区は、古くから翌日開票を採用している。

区選管によると、2003年の統一地方選に合わせて実施した区長選と区議選が最初だ。以降、一部の例外を除いて翌日開票を継続しており、今回で区長選は7回目、区議選を含めると10回目となる。

◆翌日開票の最大のメリットは

翌日開票の最大のメリットは、...

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