携帯トイレ2万2000個を山形へ発送 東京・三鷹市 記録的大雨で被災した友好自治体の戸沢村を緊急支援

2024-08-10    HaiPress

東京都三鷹市は7日、記録的大雨で浸水被害を受けた山形県戸沢村に、携帯トイレ2万2000個を緊急支援物資として発送した。

三鷹市から送られた緊急支援物資の携帯トイレ=山形県戸沢村で(市提供)

戸沢村は7月下旬の記録的大雨で、村内を流れる最上川が氾濫。村役場の周辺など広い範囲で浸水し、現在も住民の生活に大きな影響が出ている。

今月上旬、三鷹市は戸沢村の被災を受けて、どのような支援を必要としているか確認。要望があった携帯トイレをトラックで発送し、避難所となっている旧戸沢小学校などに届けた。

三鷹市と戸沢村は以前から住民間の交流があった縁で1989年、友好市町村共同宣言を発表。イベントなどで相互の文化交流や特産品の販売、防災協力などで親交を深めてきた。(岡本太)

【関連記事】SNSで批判…救援物資「ストッキング」は命を守るものなのに被災地への支援で知っておきたいこと


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

フレンドリーリンク

Back to top
© 著作権 2009-2020 毎日のニュース      お問い合わせください   SiteMap